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【1月】あずきのぜんざい

1月11日の鏡開きにはおしるこ、小正月には小豆粥と、行事の日には欠かせな小豆は、昔から民間療法として、胃もたれや疲労回復、利尿作用があるとされてきました。
また、東洋医学においても胃腸を丈夫にして体に不要な水分などを外に出す作用があるとされています。また、産後の母乳の出が悪いときはなつめと一緒に煎じて飲むと母乳の出が良くなると言われています。

〈材料〉
●あずき—160g
●なつめ—8個
●水—1000ml
●砂糖—160g
●食塩—0.5g
●小もち—4個

〈作り方〉
① あずきとなつめを洗う。
② 鍋に①のあずきとあずきの分量の3倍の水を入れ加熱し、沸騰したら煮汁を捨ててあく抜きをする。
③ ②になつめと水をいれ、弱火で柔らかくなるまで煮る。
④ ③に砂糖と塩を入れる。
⑤ 餅は焼いてお椀にいれ、④を入れる。

ちえのたねは、クリニックでも配布しています。お気軽にお尋ねください。