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【6月】6月の養生

一年中で、夏至(6月21日)の頃は、雲がない日は紫外線が強くなります。湿度・気温が高くなると身体も不安定になり、心が乱れやすくなります。
中医学では、この時期は、涙が出やすく、耳鳴りがし、頭が痛み、肢体のひきつり、目のかすみ、目まいなどの症状が出やすくなる、とあります。
この症状は、身体の上下左右のバランスがとれにくくなるということです。
首から上の症状が多くなるということは、血液が上の方に停滞し、足の方はむくみ冷えやすくなります。
予防策として

  1. 日々の疲れはその日のうちに解消する
  2. 下半身を良く温めるためにもシャワーではなくお風呂に入る
  3. 睡眠不足に気をつける(暑さで眠りにくくても横になるだけでもよい)
  4. 胃腸の調子を調えましょう(冷たいものばかりとらない)

出来ることから気をつけて、体力を落とさないようにして、心地よく過ごしましょう!

ちえのたねは、クリニックでも配布しています。お気軽にお尋ねください。