当院ではコロナ対策の一環として、待ち時間短縮のため予約診療を開始いたします。
受診ご希望の方は、お電話でお問い合わせの上、ご予約ください。
美容診療について
当院では、美容皮膚科の視点から、お肌の状態を確認させていただき、現在のお悩みをお伺いしながら、一緒に治療方針を決めていきます。基本的に、保険適応外で、女性専用となっております。
こんな気になる症状の方に
- シミ、くすみ、化粧がのらない、小じわが気になる
- 最近なんとなくお肌のはりがなくなった
- ホクロやイボが気になる
- 脱毛がしたい
治療の流れ
1.カウンセリング (予約は必要ありません)
十分にお話をお伺いします。
可能であれば、洗顔をしていただき、診察後に治療方針についてご説明させていただきます。
2.写真撮影 (希望者のみ)
専用の撮影機械を用い、写真と現在のお肌の状態を確認します。
施術前後を比較して、より良い治療に繋げていきます。
3.治療日のご予約
施術について十分ご理解いただいた上、治療日をご予約いただきます。
4.治療当日
ご予約の時間を30分以上過ぎますと、施術できない場合もございます。また、その日のご自身の体調、皮膚の状態によっては施術できない場合もあります。あらかじめご了承ください。
施術方法
しみ・くすみ
1.外用治療
ハイドロキノン治療
ハイドロキノンはメラニンの生成を抑制する効果があります。レーザー治療後にもレーザー後の色素沈着予防に使用をお勧めしています。
*皮膚の赤み、掻痒を伴う皮膚炎を起こす方がいます。お肌に合わない場合は中止していただきます。
トレチノイン治療
トレチノインは、ビタミンA製剤で、古い角質をはがすピーリング効果やターンオーバー促進効果があります。ハイドロキノンと合わせて使用することにより、よりシミやくすみの改善に効果的です。
*皮膚の赤み、乾燥感が出やすくなります。日焼けをしやすくなりますので、日焼け止めは必ず使用してください。
2.ケミカピーリング
薬剤を用いて皮膚の角質層を薄く剥離し、キメを整え、皮膚のターンオーバーを整える方法です。皮膚のくすみ、ニキビ跡、毛穴が気になる方にお勧めです。
*肌が乾燥に傾く方がいらっしゃいます。日焼けをしやすくなりますので、日焼け止めは必ず使用してください。
3.レーザー治療
(1) Qスイッチレーザーによるシミ治療
選択的にメラニン色素を破壊するレーザーを照射して、濃いシミを治療します。治療に痛みが伴うため、麻酔のテープを一時間半ほど前より貼っていただき、照射します。術後は赤みやかさぶたになるため、2週間ほどテープ保護が必要です。
*治療に対しての反応には個人差があります。照射後返って濃くなってしまう方がいます。必要に応じてハイドロキノンを外用していただきます。また、照射後は日焼けをしやすくなっていますので、遮光が必要です。3〜5年で再発する方もいらっしゃいます。
(2) レーザートーニングによる薄いシミ治療
軽めのレーザー照射を複数回繰り返しながら、特に肝斑などを治療します。パチパチと弾く軽い痛みはありますが、麻酔の必要はありません。まずは一週間に一度、計4回、その後はお肌の調子を見ながら一ヶ月に一度程度照射していきます。
*一度に効果が出る治療ではありません。人によっては濃いシミが浮いて見えることがあります。日光やホルモンバランスによって、再発があります。
ホクロ・イボ
まずは、ほくろやイボの種類を見せて頂き、照射可能なもののみ、 CO2レーザーにて治療を行います。 場合によっては、手術等の他の治療をお勧めする場合もあります。
CO2レーザーでの治療後は多少の陥凹、赤みが出ます。 おおよそ3ヶ月でほぼ見えなくなりますが、個人差があり、 陥凹や赤みが残る方がいます。また、深いホクロは再発する 可能性もあります。
脱毛
当院では医療用の脱毛レーザーを用い施術を行います。
ご希望の方は、お電話でお問い合わせください。
メディカルエステ
美容皮膚科の視点から、できるだけお肌に負担をかけずに皮膚の保湿効果からキメを整え、
くすみ、小じわやたるみを目立たなくする施術を行います。
1.イオン導入
微弱電流を流すことで、皮膚の表面に塗布した溶液をイオン分解し、皮膚へ浸透させていく方法です。ニキビ後の赤み、薄いシミ、毛穴の開きなどを目立たなくします。
2.エレクロトポレーション
皮膚の表面に特殊な電気パルスをかけることによって、一時的に皮膚のバリア機能に微小な穴を開け、より皮膚へ有効成分を浸透させていく方法です。 皮膚に張りをだしたい、小じわを目立たなくしたいなどにお勧めです。