6月21日は夏至です。夏至の日は1年で昼間が最も長く、夜が最も短い日になります。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
あまり意識することのない夏至ですが、ヨーロッパでは大切な日とされています。夏至祭りが開催され、人々はこの日に合わせて夏休みをとり、街は歌ったり踊ったりと陽気に包まれます。
日本でも全国的な風習はあまりありませんが、関西ではタコを食べる風習があるそうです。これは、タコの足のように稲の根がよく地面に広がりつくように、と願いを込めているのだとか。
もともと伝統行事は何か願いを込めて行われてきました。今年の夏至は、何か想いを馳せながら過ごしてみてはいかがでしょうか?
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