【9月】秋なすの醤油漬け

9月は暦の上では秋ですが、まだ残暑は厳しいようです。そんな9月にオススメの食材は「秋なす」です。この季節は昼夜の温度差が大きいため、果肉がしまって一層美味しくなります。
東洋医学では、茄子は身体を冷やす性質をもちます。夏の暑さのダメージが残っていて、赤ら顔や熱感のある人には特にオススメの野菜です。
ところで、日本には「秋なすは嫁に食わすな」という諺があります。これは、妊婦さんの身体を茄子によって冷やさないようにしようというお姑さんの優しさです。また、茄子は種子(子種)が少ないから、という意味合いもあるとか。
しかし、「一富士・二鷹・三茄子」という言葉があるように、茄子=成す(達成)という縁起の良い食べ物でもあります。今月はゲン担ぎしながら、美味しい茄子を堪能しましょう!

〈材料〉
秋なす       … 1袋      
醤油        … 大匙3
砂糖・ごま油・酢  … 各大匙1

〈作り方〉
1. 調味料を全て混ぜ合わせておく。
2. なすを縦に切り、しんなりするまで湯がく。
3. 2を軽く絞り、1に漬け込む。
4. 冷蔵庫で30分以上おいて完成!

※ お好みで白ねぎ・生姜・ゴマを添えてください。

〈効能〉

・茄子 … 熱を冷ます・痛みをとる
      血液の滞りを解消する

※ 身体を冷やす食べ物には、生姜やネギなど温性の食べ物を添えましょう。
※ 身体を冷やすものは「陰」の食べ物と言われます。「陽」の時間である朝・昼に食べるというのも効果的です!

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