新年度が始まり1か月となりました。
新しい生活に少し慣れたと思ったら、ゴールデンウィークを迎え、生活のリズムを崩しやすい季節でもあります。
季節の変化に体が適応しないうちに、生活環境の変化に体がついていかないことが原因ともされています。
また、「肝」の気が活発になりすぎると胃腸の働きが悪くなり、食欲不振や消化不良などがおこり、だるさややる気がでないなど、「五月病」になる可能性があります。
胃腸の働きを整える食材を取り入れて、生活のリズムや臓器の機能を落ち着かせて、精神の安定を図る体作りを心がけましょう。
キャベツには胃腸を整える作用があります。ぜひお試しください。
〈材料〉
キャベツの葉 … 250g
ソーセージ … 5本
玉ねぎ … 1/4個
バター … 大さじ1
水 … 500ml
洋風スープの素(固形) … 1/4個
こしょう … 少々
〈作り方〉
①キャベツは4cm四方に切る。ソーセージは斜めに2~3本切り目を入れ、長さを半分に切る。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
②鍋にバターを溶かし、中火で玉ねぎをしんなりとするまで炒め、ソーセージとキャベツも加えて炒め、油が回ったら水を加える。
③煮立ってからスープの素を加え、火を弱めてフタをし、6~8分煮る。塩、こしょうで調味し、器に盛る。