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【2月】牡蠣とほうれん草のクリーム煮

【補陰の食事】

寒さと乾燥している冬の気候に合わせて、食生活では、陽を抑えて陰を助ける飲食を心がけるということです。
冬が旬の食材である牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、栄養価も高く疲労回復の効果があるといわれています。また東洋医学においても陰や血を補う作用があるとされています。
温かい食事によって体温を維持し、エネルギーを作りだして寒さを乗り切りましょう。

〈材料〉
ほうれん草:200g

カキ(むき身):150g

牛乳:100㏄
生クリーム:50㏄

バター:15g

塩こしょう:少々
コンソメ:1/2個

小麦粉:適量

〈作り方〉
①ほうれん草は6~7cmくらいに切り、カキは洗って水気を拭き、薄く小麦粉をまぶす。
②バターを熱したフライパンでカキを焼く。焼き色がついてきたら、ほうれん草を入れてさらに炒める。
③しんなりしてきたら牛乳、生クリーム、コンソメを加え、沸いたら塩、こしょうで味を調える。

ちえのたねは、クリニックでも配布しています。お気軽にお尋ねください。