節分とは、その名の通り“季「節」の「分」かれ目”のことで、実は立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。
季節の変わり目は邪気が入りやすいという考えから、一番初めの節分に、「この1年が幸せな年になりますように」という願いを込めて豆まきなどをするようになったと言われています。
・豆まきをして鬼を追い払い、福を呼び込む。
・「恵方」(その年に神様がいる方角。幸せや金運を司る)をむいて恵方巻きを食べる。
・柊鰯を飾って鬼を追い払う
地域によって多少異なる点もありますが、ここに出てくる「鬼」とは共通して災害や病気などを指します。
また、鬼が住むのは鬼門である丑寅の方角なので牛の角と虎の牙、虎の皮のふんどしをしているそうです。
色々な方法で鬼を追い払って、よい一年が送れるようお願いしましょう。
ホタテと春野菜の中華炒め
<材料>
ホタテ(刺身用)・・・4~5個
菜の花・・・1束
ほうれん草・・・半束
きぬさや・・・1本
トマト・・・10個
しめじ・・・1袋
★こしょう・・・少々
★ナンプラー・・・少々
片栗粉・・・適量
<手順>
①菜の花、ほうれん草は茹でておく。
野菜類は長さを合わせて切る。
ホタテは片栗粉をまぶしておく。
②熱したフライパンで一気に炒める。
③最後にトマトを加えて火を止め、★を入れ、味をととのえて出来上がり