春の三ヶ月を発陳(はっちん)と言います。
発陳とは発生のことで、冬の間かくれていたすべてのものが芽を出し、活動的になり始める時期です。
春になると眠っていた細胞も目を覚まし、動き始めます。放っておいても血が騒ぎだすため、血の貯蔵庫の肝臓はフル回転になります。この肝の働きを助けるのが酸です。
酢・梅・レモン・オレンジ・トマト等の食材に重点を置いて、他の物とまんべんなく食べることを心掛けましょう。
春は、濃くなっている血を浄化するためにも、食べ過ぎず、腹6~7分目をありがたくいただくことが大切です。
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