今年は、8月7日に立秋を迎えます。8月23日の処暑までが立秋の期間とされます。丁度、夏至と秋分の中間地点にあり、処暑を過ぎるといよいよ秋の気配が感じられる季節に移り変わります。この時期は、暑さがピークですので、生活の中では、早寝早起きを心がけ充分な休息を取ることが大事です。食材に熱を冷ます作用のある夏野菜を上手に取り入れ、氷やアイスクリーム、ビールなどで逆に体の中心を冷やし過ぎないように心がけましょう。
さて、九州地方は8月13日から15日辺りでお盆の期間になります。ご存知な通り、ご先祖様をご供養する期間となりますが、実は準備は1日からすると良いそうです。
なぜなら8月1日は釜蓋朔日(かまぶたついたち)と呼ばれ地獄の窯の蓋が開く日だそうで、その日にお墓の掃除やお墓参りなど準備を始めて、7日には精霊棚を作り、13日の夕方に迎え火を焚いてご先祖様をお迎えするのが正式のようです。現在は住宅事情などもあり簡素化されていますが、ご先祖様への感謝の気持ちは持ち続けたいものです。
【肌の乾燥にご注意!】
乾燥やマスクによる肌荒れのお悩みなども
お気軽にご相談ください。