立春を過ぎると暦の上ではもう春です。旧暦では1月から3月。現代では2月から4月のことを指します。
五行論でいうと春は木(もく)になります。木の特性は誕生・成長・伸びる等。また木と関わりのある五臓は肝。肝はストレスの影響を受けやすく、機能低下すると情緒不安定となってイライラしやすくなります。
変化の多いこの時期は、肝が疲れやすいかもしれません。目(ドライアイ、かすみ目)、爪、筋(肩こり、つる)等の影響が生じやすいです。
肝を補うようにして気の流れをスムーズにしていくことが大切です。
肝は伸びやかな状態を好みますので、ストレスをためないよう気持ちの高揚にあわせて適度に活動しましょう。
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