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【7月】卵とトマトのガーリック炒め

【夏の食べ物】

梅雨が明けると、強い日差しと共に気温が一気に上がる季節となります。

気温ばかりではなく湿度も高く蒸し暑いため体内には熱がこもり、体の不調が起きやすくなります。

中国四川省地域では高温多湿のため、唐辛子などの熱性で辛味の食材を食べ体にこもった熱を汗と一緒に体の外に出して体温や水分のバランスを取っているそうです。麻婆豆腐などの辛い食べ物は知恵から生れた食べ物ですね。

夏野菜には体に溜まった熱を冷やす作用があります。代表的なものにはトマトやきゅうりがあります。

旬の食材を取り入れて体の疲れを解消し、夏バテ予防してはいかがでしょうか?

〈材料〉

卵         … 1個
トマト       … 1個(100gくらい)
にんにくみじん切り … 小さじ1/3
オリーブ油     … 大さじ1
塩・こしょう    … 少々
パセリみじんぎり  … 少々

〈作り方〉

①卵はよく溶きほぐし、塩、こしょうで下味をつける。トマトはヘタを取り、ざく切りにする。
②フライパンを温めてオリーブ油とニンニクを加えて炒めて、にんにくの香りが立ったらトマトを加えて炒める。トマトが少し崩れてきたら①の卵を加えてよく炒める。塩、こしょうで味を調える。
パセリをふる。

ちえのたねは、クリニックでも配布しています。お気軽にお尋ねください。